横浜市に隣接している「横須賀市」とコラボレーションし、産学官連携PBL型プログラムを実施しました。
Z世代の「よこすかファン」を増やすことをミッションに、参加学生には横須賀市内のフィールドワークをしていただき、「推し」コンテンツを探し、Z世代に「ささる」写真や動画を使って横須賀市の魅力発信に挑戦していただきました!
プログラム参加者は、経済学部、工学部、国際日本学部の2~4年生、総勢25名となりました。4~5名でチームを組み、学部や学年を越えて、今回のミッションに取り組んでいただきました。
▼プログラムスケジュール
第1回 特別講義
横須賀市内の会議室にて、横須賀市の職員の方々より特別講義をしていただきました。横須賀市の魅力や現状・課題についてお話しいただいたうえで、今回学生に挑戦いただくミッションについてご説明いただきました。
チームによってはこの日の午後からフィールドワークを早速開始ししていました。
第2回~第3回 フィールドワーク
横須賀市内の電車やバスの乗り降りが可能な「三浦半島周遊きっぷ」を2日分、横須賀市様より支給いただき、学生の皆さんにはその切符を活用してフィールドワークを実施していただきました。フィールドワークの中で「推し」コンテンツを探し、Z世代に「ささる」写真や動画の素材を集めていただき、その後は授業の合間やお休みの日にメンバーとミーティングを重ねながら動画編集や発表準備を進めていただきました。
第4回 進捗共有会
観光ラウンジがファシリテーターとなり、チーム毎に進捗共有会を実施しました。最終プレゼンテーションに向けた準備の進捗具合の共有の他、観光ラウンジメンバーからのアドバイス、質疑応答等を行い、各チームの悩みや疑問点を解消したうえで最終調整に取り組んでいただきました。
第5回 最終プレゼンテーション
最終プレゼンテーションは、横須賀市の職員の皆様を審査員としてお招きし、みなとみらいキャンパスにて実施しました。それぞれのチームが作成した「推し」コンテンツを紹介するための動画とともに、作成動画のコンセプトや、Z世代に「ささる」ポイントについてプレゼンテーションしていただきました。横須賀市の皆様からはチーム毎に講評や質疑をしていただき、実務家目線でのコメントをいただきました。最後に、横須賀市様より参加者全員に参加賞、そして、最優秀賞を獲得したチームへプレゼントを贈呈いただきました。
学生の作成した動画は、横須賀市の公式YouTubeにて公開中です!
横須賀市HP:https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0832/kouhou/documents/zsedaicontents.html
横須賀市公式YouTube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLy9wMqkBAf0kzsJJeLYtPb7-qEiS_Taj2